僕たちは、すぎる芸人です。
じゃないですか?じゃないですかって入りもおかしいよね。
メンヘラ界隈っていっても色々あって、自分の状況だけを滾々と書く界隈ももちろんあります。そういう人は大抵bioに病名と入院履歴が入ってますね。その界隈にいたことがありますが彼らはツイッターをあくまでも情報共有と自身の記録に使っていました。
だからネットに依存することもなく明るい話題だけを書き、落ち込んでいる日は特に浮上しないということができていたんだと思う。互いに関わりも特になかったです。
今私がいる界隈は病名以前に自分が確立していて、ネットを通じて触れ合うことに重きを置いているように感じます。(あくまでも主観だよ。石投げないでね)
創造性もあるから文章も書くし、音楽を作る人もいるし、絵を描いたりキャンドル作ったり、アイドルやBLに精通している人も多いよね。
病気を通じて、というより趣味や思考を共有してつながっているように感じています。
私はこの馴れ合いにも似た緩やかなつながりがすごい好きです。キャスに行けばコメントして、ふぁぼをして、リプを送り合って、それを楽しいと思っています。
そして楽しいと思えるのは無理をしていないから。
私は存在を認めてもらいたすぎる人間なので、ツイッターの反応は己の存在確認として十分すぎる機能を果たしています。いつもサンキュー
保育園からネットを使っていた人間としては、ネットはもはや現実なので…
生ぬるいお湯に浸かり、疲れが取れたような取れないような、気づいたならそのお湯から抜け出せなくなるんじゃないかなとか、考えますが
そもそもネットからもう抜け出せないので考えること自体がおかしいのかもしれない。
とはいっても優しい人が多い世界ですから、そのやさしさに甘えると本当に毒になってしまいかねないとも思っています。これは私の強さにかかっている。
この界隈「すぎる人」がすげー多いんですね、すぎる人とすぎる人がぶつかるとそりゃもうどっちかが倒れるか共倒れか誰か死ぬか、はたまた頑丈すぎて誰かにぶつかったことにも気づかないまま進んでいきますよね。それがいいことが悪いことかといえば悪いことで、でもその常識に踏み込むのって難しいね。
— 寿司マーブル (@suposupo_) 2017年2月12日
私もすぎる人ですからだれかのすぎるにぶつかって勝手に致命傷を負ったり、やだなあって思うけど、まあここは三河ナンバーの車が大集合してる高速道路みたいなもんですね。私も誰かを傷つけてるかもしれないよね〜〜ごめんな〜〜誰か〜〜
— 寿司マーブル (@suposupo_) 2017年2月12日
この界隈は積極的に「生きてるだけで丸儲け!」精神を提唱されていますね。
いいと思うしそれが生きていくうえで最も幸福で幸せだと思います。私もみんなが幸せだと嬉しいし、頑張ってるなら応援するし、無理してそうなら休んでほしいと思う。
でも相手への干渉も程度が必要で、心配の程度が過ぎると相手を傷つけてしまいかねない。
例を挙げるなら「心配しすぎる人」と「我が道を突き進みすぎる人」が接触するとそれはもう事故なんですよね。
心配していた人は与えていたものの大きさを知っているから「こんなにも与えたのに!」と憤慨するか「私なんて…」と落ち込むかだし、突き進む人は誰かが自分の行動で何か支障をきたしたことに気づかない、もしくは「迷惑だなあ」と思うだけなんですよね。
地獄じゃないですか。
でもこれどちらも社会生活に向いていないですよね。
そしてこの話の何が怖いかって…
メンヘラ界隈全員がこの爆弾を抱えているということ。
優しい人はそのやさしさがゆえに誰かの道を閉ざしてしまうかもしれないし、突き進む人は無意識のうちに誰かを傷つけるかもしれないし、趣味や平穏の中に埋まる各々の中だけでは閉じ込めておけない爆弾が少しずつ見えてきた気がします。
とはいっても私もこの文章で誰かを不快にさせるかもしれないし、全員自分の信念を曲げる必要はないと思います。これはマジで。
たかがSNSで世間体とか気にする方がバカですよ。
ネットで飯食ってるなら話は別ですけど。ビジネスではそういう自由は効かないでしょう。
私も別の場所から逃げてきたフレンズなので、ここは自分の住みよいようにします。
こんなけ書いてますがフォロー外されてないか気にするし、人の言葉で落ち込みまくる「SNSに依存しすぎる人」なので、ほぼ自戒みたいなところある。
誰かが仲良くしてるから無理に仲良くしようとか、本当しなくていいと思います。
なぜこんな時間まで起きているかというと22時まで寝ていてご飯を食べすぎて死にそうだからです。明日元気だといいな~。
あ、この話のもっと怖いところは健常者同士はこんなことで悩まないです。
悩んでるならどちらかが爆弾もっているか、どっちもダメかです。
爆弾はひっくり返せばその人の個性なので「他人をいたわる能力に長けている」「自分の意見をはっきり言うことができる」わけですから、そのボーダーラインを見極めることが大事です。でもそれができるのはやはり健常者だけなので逃げるが勝ちな気もする。
It's me.
現場からは以上です。